40代男の見る夢

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効果絶大!世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術 by アイザック・ジョーンズ


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世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術

世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術

作者:
      アイザック・H・ジョーンズ
出版社/メーカー:
      サンマーク出版
発売日:
      2016/05/13
メディア:
      Kindle版
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前回の記事

 

www.kanousei40.com

  

世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術 by アイザック・ジョーンズ

 

前回は「良い油」と「糖質」について書きました。
早速続きを見てみましょう!

 

 

肥満についての考察

 

じゃあ肥満の真犯人は?

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「太る」という”情報”を体に届けるのは、脂質ではなく、炭水化物や砂糖といった糖質の食べものです。炭水化物や砂糖は体内に入ると、すぐにグルコースに変わり、インスリンをスパークさせます。そうした”情報”を細胞に与えるわけです。するとインスリンのトラックがグルコースを細胞に届けようします。しかし、細胞が受け取れる量には限度があるので、多くのトラックがグルコースの荷物を積んだまま血流の中をウロウロします。これが高血糖の状態です。困ったトラックは荷物を脂肪細胞に届けます。そして、脂肪細胞がグルコースの最終積み下ろし基地なります。脂肪細胞はグルコースを脂肪酸に変え、体脂肪として蓄積します。

 この文の中に、油摂取の悪さを書いた箇所がありますか?
そうです、糖質なんです!

 

カロリーを減らすと体はどんどん弱くなる

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  • 「ローカロリー・ローファット」を長期的に続けていくと、様々な弊害が生まれます。体が飢えてくるので、猛烈に甘いもの(砂糖)を食べたいという欲求が生まれます。カロリー制限をしても、すぐにリバウンドしてしまうのはこのためです
  • 脂質を減らすと、レプチンという脂肪細胞から出されるホルモンが減少してしまい、満腹感を得ることができず、つい食べ過ぎてしまい、結果的に体重が増えてしまう
  • もう一つ致命的もう一つ致命的な問題は、脳の機能が落ちることです。脳は1日に使うカロリーの実に20%を消費しています。すなわち「ローカロリー」にするということは、脳に十分な栄養が行き渡らないことを意味します。また、脳の60%は脂肪が占めています。「ローファット」にすると、脳に必要な脂質が回らなくなり、脂質を原料とする脳の神経伝達物質やホルモンの機能が落ちてきます。重要なのは、カロリーを減らしたり、アブラをカットすることではなく、カロリーと脂質を健康的かつ積極的に摂るということです。

私も一時、ローカロリー・ローファットでダイエットしました。
痩せましたよ〜

 

でもリバウンドも半端なかったし、辛くて辛くて仕方なかった・・・
精神的にもおかしくなった。

 

「良い材料」を使って細胞を生まれ変わらせよう

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  • アブラを摂取しても、それが「良いアブラ」であれば、むしろ健康で引き締まった体を作る源となってくれます。
  • 体の細胞は常に入れ替わっているので、「良いアブラ」を摂り続けていれば、新しくできる細胞は皆「良いアブラ」を材料に作られた健康な細胞に生まれ変わります。
  • アブラを摂ると、しばらくお腹が空きません。食べ過ぎが防げるので、肥満にはなりにくい
あなたは半年前に食べたものでできている

あなたは半年前に食べたものでできている

作者:
      村山彩
出版社/メーカー:
      サンマーク出版
発売日:
      2014/02/10
メディア:
      Kindle版
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この本にも書いてありました。
いいものを摂取し続ければ、半年後にはその良いもので細胞が作られると

 


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ダイエットだけじゃ無い!これからを健康に生きるために

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ただ痩せるだけでは健康になりません。
特に私のような中年世代にとって、栄養不足・カロリー不足は致命的です。
ではどうする?

 

1年後健康な身体でいる為に今日すべきこと

 

  • ほとんどの病気の原因は慢性的な「炎症」にある。
  • 良いアブラを摂れば「炎症」を防ぐことができるのは、細胞の新陳代謝にある

 

トランス脂肪酸を摂ると、体の中でその毒が分解されて体外に出されるまでに時間がかかります。トランス脂肪酸の有害な成分が体の中で半分に減る期間は120日です。全て無くなるのに240日かかります。しかし一方で、「炎症」に対抗する希望があります。それが細胞の新陳代謝です。細胞は常に生まれ変わっています。皮膚や心臓の細胞は約1ヶ月、筋肉や肝臓の細胞は約2ヶ月で新しいものに変わりますし、赤血球も数ヶ月で入れ替わります。脳の細胞のように7年近くかかるものもありますが、それらを除けば、体の75%は1ヶ月で入れ替わり、95%は1年でフルチャンジできます。1ヶ月間、体に与一食事を続けると、75%は綺麗な細胞に入れ替わります。1年間良い食事を続ければ、95%は綺麗になり、7年かければ脳の神経細胞も含め、すべて最適なものに入れ替わります。

 

無理なくスムーズに体を変える「プチ断食」チャレンジ

21日間のプチ断食

8時間以内に1日の食事をすべて終えて、後の16時間は何も食べないという短時間の断食を断続的に21日間21日間行う。1日に必要なエネルギーは撮り続けるので、断食によって筋力が衰えてしまう心配もない。

 

やり方

・ベーシックパターン

 

  1. 8時間の間に3食(脂質多め、糖質控えめ)を食べます。
  2. 8時間の間に3食(脂質多め、糖質控えめ)を食べます。
  3. これを21日間続けます

 

・アドバンスパターン

 

  1. 1.2はベーシックパターンと同じです。
  2. これを1週間のうち5日行います(残りの2日が連続しないように)
  3. 残りの連続しない2日間はクレンジングを行います。具体的には、男性なら1日600キロカロリー、女性なら1日500キロカロリーを超えないよう低カロリーで過ごして、体のデトックス効果を高めるのです。
  4. 1〜4を1週間単位で行い、3週間繰り返します

 

いかがでしたか?
体重は増えたり減ったりを行ったり来たりしていますが、
良い油を摂取し、カロリーを気にせ図、糖質を減らした結果、
一時は死を考えたほどの不安感に襲われることがなくなりました。

 

文中にも書きましたが、中年齢以上の方には是非読んで、実行していただきたいですね。栄養不足は本当恐ろしいです。下手したら「死」を招きます。

 

もう一度言います。
良い油を摂り、糖質を避けましょう!

 

では!

 

 

 

 


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