たくさんある健康情報から、何を選択すればよいのか?【東洋経済2018.1月13日号】
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東洋
週刊東洋経済 2018年1/13号 【特集】 健康常識[本/雑誌] (雑誌) / 東洋経済新報社
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- 価格: 690円
みなさん、お久し振りです。
約1ヶ月ほど空いてしまいました。
100日連続更新を達成して、完全にもぬけの殻になっておりました。
またぼちぼち頑張りたいと思います。
コンビニ・ドラッグストアに行くと、健康食品関連に広いスペースを取っていますね。それくらいみなさんが健康に関心を持っているということです。
関心が大きくなり、商売が大きくなって来ると必ず問題が発生します。
「誇大広告」「副作用」「詐欺」等々。
今回はその辺りを題材にした雑誌を読みましたので、ご紹介したいと思います。
健康ビジネスの嘘・ホント
- 「健康食品」という名前は、”食べるだけで健康になれる”というイメージを抱かせる。だが、メーカーの宣伝文句を鵜呑みにして何も考えずに摂取している人は、今すぐにその習慣を見直した方がいいだろう。期待する効果が得られないどころか、健康を害する恐れすらあるからだ。
- 医師や研究者が「効果あり」と太鼓判を押すのはビタミンとミネラル。
- ウソ情報を見抜く5か条
- 1.「◯◯が健康に良い」理由の説明があるか?
- 2.具体的な研究に基づいているか?
- 3.研究の対象は人か?
- 4.副作用やデメリットが書かれているか?
- 5.研究の実施者は企業から利益を得ていないか?
健康食品を利用するにあたっての注意点
- 健康被害
- 過剰摂取や違法製品
- 経済的被害
- 高額商品が多い
- 機会損失
- 病院にて治療すべき疾患があるにもかかわらず、健康食品に頼ってしまい、治る機会を失ってしまう
とにもかくにも、まずは生活習慣の見直しですね
健康寿命を延ばす生活習慣
- 座りすぎと死亡、心血管疾患、がん、糖尿病とは関連性がある。また、座りすぎの死亡リスクは運動で解消できない。
- 「睡眠負債」の蓄積は生産性の低下だけではなく、脳から循環器や消化器、免疫・代謝に至るまで、ほぼ全身の機能に影響することがわかってきている。
- 抑うつ症状をはじめ肥満や便秘、高血圧や乳がんなど
いかがでしたか?
わたしも3年前の4月以降、本当に健康には留意しています。
娘も小さいし、仕事も責任ある立場に立つようになりました。
健康は自分だけのものでないことを実感しております。
ただこれだけ情報過多の時代。
何が正しくて、何が間違っているのか。
情報を精査し、安易に取捨選択しないようにしましょう。
健康だけは後悔しても、すでに間に合わなくなる可能性もありますからね。
それでは!