24時間をうまく操れない人に未来はない!【PRESIDENT2018.1.29号24時間の使い方】
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日本人とグローバルエリートは働き方に違いがあるのか?
PRESIDENT (プレジデント) 2018年 1/29号 [雑誌]
- 作者: PRESIDENT 編集部
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2018/01/06
- メディア: Kindle版
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みなさん、24時間働いていますか〜
もうそんな時代ではありません。
集中して働き、家族や趣味の時間もタップリ取る。
グローバルエリートはそんな働き方が当たり前になっています。
日本ではどうでしょうか?
早速行ってみましょう!
グローバルエリートVS日本のサラリーマン
- 睡眠時間
- グローバルエリートは60%が7時間以上の睡眠時間を確保しているのに対し、日本人はその約半分の33%。
- 通勤時間
- アメリカのグローバルエリートは2時間以上の人が44%。日本人の33%を大きく上回る。アメリカの都市部は家賃が異常に上がっているため。
- 仕事の種類を午前と午後で分ける
- グローバルエリートの50%が仕事を分けている。日本人は18%。グローバルエリートは絶対にやらなければならないタスクを午前中に実行する。
- 制限時間を設ける
- 夕食は家族と食べることを前提に生活しており、、制限時間を設ける習慣がついている
- 紙に書き出す
- タスク管理においては半数以上のグローバルエリートがその意やることを紙に書き出していた。日本人で実行しているのはわずか25%だ。
- 仕事時間
- 労働時間7時間以下のグローバルエリートが26%に対して、日本人は9%。しかし、9時間以上働く人もグローバルエリートの方が多い。
- 残業時間
- 2時間以上の残業時間はグローバルエリートの方が多い。どちらかというと朝早く来て仕事をしている
- 仕事のやりとり
- グローバルエリートは電話の割合が日本人の約半分。多かったのはチャットツール。
- 本が嫌いな日本人
- グローバルエリートは大変な読書家。日本人の45%が1ヶ月に読む本の数が0。ただし、日本人でも年収2000万円以上の人に限ると、月10冊ほど読む。
- 趣味・家族の時間
- 1日のうちで家族・趣味に使う時間のデータを見ると、日本人は1時間以内が43%。対して、80%以上のグローバルエリートが1日に2時間以上家族と過ごす。
- 運動時間
- 1日の運動時間が0時間という日本人が実に70%に迫る勢いなのに対し、69%のグローバルエリートは1時間以上の運動時間を確保している。
まとめ
- 睡眠時間は7時間以上を確保せよ!
- 仕事内容はメモに書きだす!
- 仕事に制限時間を設けよ!
- 常にインプットを怠らず読書を!
- 午前と午後で仕事内容を変えよ!
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脱グズの大忙し
- 時代遅れの習慣を捨てさせよ
- 命令で辞めさせるのではなく、必要無いことを分からせる
- ゴールは「一元化」
- 手帳はWEB、メモは紙
- 目的意識を植え付けよ
- 偉大なリーダーは、あらゆる階層の部下に刺激を与え、各自が目的を自分のものとして理解し、真剣の取り組むようにする。
- 丸投げにならない任せ方
- 部下ができることなら、上司は自分でやらなくていい。ただし、仕事の目的や意味を真っ先に伝える。
グズ脱出の4つのステップ
- ステップ1:「記録」を残す
- グーグルカレンダーに、仕事や行動の記録をつける
- ステップ2:仕事の「棚卸し」をする
- 「請求書を書く」「アポイントをとる」など、Todoリストを作る。
- ステップ3:仕事の「適正品質」を探る
- どのくらいの品質で仕上げるかを考える。陥りがちなのが過剰品質
- ステップ4:「時間割」を作る
- スケジュールをグーグルカレンダーに転記して行く
毎日をつまらなくする5つの無駄時間
- 悩むだけムダ
- 争うだけムダ
- 会議するだけムダ
- お金を使うだけムダ
- 参加するだけムダ
2018年絶対やるべきリスト
- キャリアップ
- バリュープロポジションの発見
- 他流試合に挑む
- チームの能力アップを図る
- コンディショニング
- ステップ運動の継続
- ネギ類、自然薯を積極的に食べる
- 魚:鶏:豚:牛=4:3:2:1
- マネープラン
- マネーライフプランの作成
- 固定費の見直し
- 予算作成と支出の管理
いかがでしたか?
働き方は人それぞれです。
しかし、間違い無く言えることは、今後は生産性を上げて時短に努めなければならない事。それと、現在ある仕事の大半がAIに取って代わる事です。
のんべんだらりと仕事をしていては間違いなく取り残されます。
生産性を上げ、早く仕事を切り上げ、勉強したり、異業種の方と交流したりと、スキルや幅を広げないといけません。
瞬間的に残業代がなくなり、収入は減りますが、将来を考えれば、自ずと正解は見えてくるはずです。
では!