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工場の自動化が私たちの生活を一変させる!週刊エコノミスト2017.10.10号【驚異の工場自動化】


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進む工場の自動化

 

週刊エコノミスト 2017年10月10日号 [雑誌]

週刊エコノミスト 2017年10月10日号 [雑誌]

 

 

みなさん、働いている職場は自動化が進んでいますか〜
もう泣いてもわめいても、自動化の波は押し寄せてくることでしょう。

 

「自動化」「AI」は我々労働者を幸せにしてくれる使者なのか?それとも奈落の底に突き落とす悪魔なのか?

 

働き方改革も同様ですが、もう止まらないのです。
なのに、いつまでも反対し、斜に構えて仕事をしていたら、それこそ奈落の底に落とされることでしょう。

 

この波に乗り、積極的に関わることで、幸せが訪れるのではないでしょうか。
ベーシック・インカム等の議論も、これからは活発になることでしょう。

 

それでは早速行ってみましょう!

 

工場自動化の現状

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これまでは自動車・電機産業が中心だった工場自動化の裾野が、他産業に広がっている。代表的なのは、食品・医療・化粧品の「三品産業」

  • 味の素の子会社で包装機能を担う「味の素パッケージング」は2017.8月、既存工場の老朽化に伴い、48億円をかけて、ロボットや無人搬送車を取り入れた新工場を稼働させた。一人当たりの生産性を1.7倍に高めることを目指す。
  • 「三品産業」だけでなく、キヤノンも2019.8月に、デジタルカメラの製造工場を立ち上げる予定である。「精密機械の組立て工程自動化は困難」という定説を覆す。

 

自動化の波は、精密機械にまで・・・

 

需要にはまだ伸びしろ

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  • 産業ロボットは、現在はライン脇の定位置に配置するのが主流だが、今後は車輪をつけて、自在に工程間を行き来する自律移動ロボットの開発・研究が進みそうだ。
  • 1台のロボットで、複数の作業をこなせることから、購入するロボットの台数が少なく、製造現場の省スペース化も可能。

 

組立工程の省人化は待った無しですね

 

日本で工場自動化に向けた投資が拡大している理由 

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  • 人手不足の深刻化
    1. 人件費の増加に伴う収益の圧迫
    2. 事業拡大が困難
  • 企業収益の回復による設備投資意欲の持ち直し
  • 国内市場の需要構造の変化への対応
    • インターネット通販の拡大を背景とした、運輸業・卸売り・小売業での物流業務の増大。

 

日本の場合は、やらざるを得ない事情に基づいて

 

中国事情

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  • ここ半年で急激に自動化が進んでいる
    • 人件費の高騰
  • 2050年目標として、「世界一の経済大国、世界一の軍事大国」を掲げる
  • 「中国製造2025」に基づいて、税制優遇、補助金、規制導入で工場自動化を推進する。当局の意向は過去にも経済や生活を一変させたほど影響力がある。
  • 都市部ではガソリンバイクを見ることがほとんどない。大気汚染を背景に当局がガソリンバイクの乗り入れを規制したり、電動バイクの免許を不要にしたからだ。

 

この分野でも、中国が世界を牽引していくのでしょうね

 

 

 

いかがでしたか?
人手不足で悩まされている私としては大歓迎ではあるのですが、仕事そのものを奪われてしまうのではないかという恐怖もあります。

 

我々経営者は、自動化により人手に余剰が出た際の有効活用。
利益の投資先の見極めが重要になってきます。

 

何十年後かにはロボットが仕事をし、人間はロボットが稼いだお金で生活する時代がやってくるのでしょうか?

 

そんな未来を見たいような見たくないような・・・
とにかく今は、急速に押し寄せてくる自動化の波に乗り、従業員の幸せ、会社の利益を確保することが急務ですね!

 

 

では!

 

 

 

 


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