糖尿病とチートデイ
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糖尿病にはチートデイも許されないのか
2週間の糖質制限を終え、チートデイを設けた。
ダイエットが停滞してきたこともあるが、精神的に疲弊してきたのが1番の理由だ。
おそらく一般の人であれば、チートデイは単純に楽しみであり、次のダイエットに向けの準備にもなるのであろう。
しかし、糖尿病の私には・・・
糖質を摂ったあとの体の変化
脈拍の変化
糖質制限をする前は、朝起きてから10分間は「今、100を超えたよ〜」とAppleWatchからアラームがちょくちょく届いた。
糖質制限中は筋トレ中以外は100を超えたことが無かったが、糖質を摂取した途端100を頻繁に超えるようになった。
なんか不整脈ではないけど、脈拍が気になるよになってしまった。
たぶん糖質制限前はずっとこんなんだったんだろうね。
血圧
高血圧のため降圧薬を飲んでいます。
毎日夜の決まった時間に計っていますが、糖質制限前は上が130〜150,下が80〜90でしたが、糖質制限中は上が110〜120,下が60〜70と劇的なな減少を見せていました。
しかい、糖質を摂取した途端、もとに戻ってしまいました・・・
耐え難い空腹
糖質制限中はほとんど空腹を感じることはなかった。(食材が嫌になっていたということもあるが)
このチートウィーク中は空腹との戦いだ。
1,000kcalを超える食事を摂っても、10分後には空腹を感じる。
血糖値の乱高下が起こっているのだろうことは安易に想像できる。
この状態でローファットダイエット何度出来るのであろうか?
眠気
糖質制限中はMCTオイルを摂ったり、そもそも糖質を摂っていなかったので、血糖値の乱高下がなかったと思うので、全く眠気を感じることはありませんでした。
しかし、糖質を摂ると凄まじい眠気が・・・
もう眠気ではないです、気絶です。
糖質制限中に診察してもらった際には空腹時血糖値も下がり、HbA1cもほぼ正常値になりましたが、治ったわけではなく、糖質を摂取していなかったからだけなのです。
糖質を摂る生活を2ヶ月続けたあとに診察に行ったらおそらく空腹時血糖値もHbA1cもどうなることやら・・・糖尿病が不治の病だという言うことがわかりますね。
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糖質を摂ったあとの心の変化
あながえない糖質への欲求
チートウィーク中の会社に行っているときは、朝はおにぎり1個を食べて、昼はサラダで、夜は肉と玄米おにぎり。と言う生活をしていたのですが、どうにも空腹に耐えられず、コンビニに駆け込む始末。
せめてサラダチキンとかを買えばいいのに、「チート中にもったいない!」という心の中の悪魔が勝ってしまい、カップ麺やお菓子を購入してしまう。
次の日は朝からコンビニに寄り「途中で空腹になったら大変だから」とおやつを購入する始末・・・
おそらく糖質依存症なのでしょうね。
もう食べているときは至福の幸せです。
しかし、食べ終わると後悔の波が押し寄せてきて、心が落ち込みます。
でも次の日には同じことをやってしまいます。
「来週からはダイエットが始まるんだから、今のうちに!」とばかりに糖質を摂取してしまう。しかも、ジャンクものばかり・・・
イライラ
食べてしまう後悔、眠くなってしまう、これら様々なことが重なり合って、イライラしてばかりいます。
気持ちが前向きにならないというか、むしろ後ろ向き?
「ダイエット?もういいかな」「筋トレ?う〜ん面倒くさいなぁ」に変わってしまう。
どうにかこうにか筋トレは週3で続けています。
これをやめてしまったらまたもとに戻ってしまうでしょうね。
今後の取り組み方
この糖質への異常なほどの執着心を病気だと捉え、治療のつもりで取り組んでいきます。
もちろんダイエットは続けていきます。
並行して筋トレもやり、きっちりボディメイクしていきたいと思います。
なんとか皆さんにいい報告が出来るよう、また、同じ糖尿病で悩んでいる人のためにも頑張っていきたいと思います。
では!
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