スーパー糖質制限を2週間やってみた結果【前編】
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スーパー糖質制限をやってみた
昨年仕事上で様々なトラブルに見舞われ、食事が喉を通らなくなり、10月から12月の3ヶ月で10kg体重が減った。
年が明けてトラブルも解消し、平和な日常が戻ってくると得意のリバウンドが 襲ってきた・・・あっという間に7kg戻ってしまった。
ここでリバウンドした当時のスペックを記しておこう。
身長:176cm
体重:90kg(昨年のピーク時は93kg)
年齢:48歳(今年の1月で)
仕事は事務ワークが多いですが、現場も歩くので1日1万歩は歩きます。
ということはやはり過食が原因ですね。
とにかく炭水化物が大好きで、今年に入り仕事が順調に行ってからは、夕方会社でカップ麺を食べてから、帰宅後普通に夕飯を食べるという生活でした。
そんな生活をしているものですから、いわゆる糖尿病に罹ってしまいました。
昨年9月が1番ひどい状態で、HbA1cが8.3、空腹時血糖値が158、中性脂肪が308、ALTが135と散々たる結果でした。先生からも「50代で心筋梗塞を起こしますよ!」と叱られました。
そしてたまたま?仕事上でのトラブルに見舞われ、10kg体重が減って再び診察(2ヶ月1回の定期検査)するとHbA1cが6.8、空腹時血糖値が125、中性脂肪が229、ALTが57と、ほとんどの数字が改善され、先生からもお褒めの言葉をいただき、「まだ初期だから、体重を減らせばまだ治りますよ」と言われました。
しかし、先程も書いたように7kgリバウンドしたあとに受けた診察では・・・・
HbA1cが7.8、空腹時血糖値が125、中性脂肪が473、ALTが73とこちらもリバウンド・・・・
これではいかん!という事で本格的にダイエットをすることに。
ダイエット法は5年ほど前に糖質制限をやって18kg(95kg→77kg)痩せたので、再び糖質制限をすることにしました。
ただし、その当時は糖質制限というより、絶食に近い状態で、心身ともにぼろぼろになったので、きちんとカロリー計算しながらやっていくことにしました。
1日の食事メニュー
朝はプロテインと完全無欠コーヒー
パニック障害を克服するための5か条 その4 完全無欠コーヒー(Bullet Proof Coffee) - 40代男の見る夢
お昼はサラダとツナ缶、チーズなど。
夜は早目の時間にたまご2個と肉200g。
1日の摂取カロリーは1,800kcal〜2,200kcal。
PFCバランスはP:F:C=25:65:10と糖質を徹底的に減らし、脂質でカロリーを摂取していました。どちらかというとケトジェニック・ダイエットに近いかもしれません。
しかし、ケトン体は出ないわ、思ったように減らないわでイライラしていたんです。
(週末リミッター解除していたので、今考えると当たり前なんだけど)
悩んでいる時にたくさんの本を読みましたが、その中で「これは!」と言う本に出会いました。それがこちらです。
アトキンス式低炭水化物ダイエット
- 作者: R・アトキンス,橋本三四郎,荒井稔
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/06/21
- メディア: 単行本
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アメリカにおいて最大の実績をあげ続け今なおNo.1ダイエットとして支持されているダイエット法=低炭水化物(ローカーボ)ダイエット。本書は“低炭水化物(ローカーボ)ダイエットの祖”ロバート・C.アトキンス氏が著した「低炭水化物ダイエット」のバイブル的存在であり、改訂を重ねつつ、世界中でのべ1900万部が今も読み続けられている一冊である。
いま日本でも定着している「糖質制限ダイエット」や肉・卵・チーズを積極的に食べる「MEC」と言う考え方も、この本がすべての始まりです。
そしてこ本の中に「初めの14日間/成功への道」と言う章があり、これにかけてみることにしました。
その中身は「糖質を1日20g以下にする」です。
今までは100g以下だったので、大幅に減らさないといけません。
今までダイエットと言えば「サラダ」でした。しかし、本の中にもありますが、野菜にも結構な糖質が含まれているので、この2週間の間は摂取を控えることにしました。
まさに肉・卵・チーズ生活です。
さて結果やいかに