『最強の健康法 病気にならない最先端科学編 ムーギー・キム』
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最強の健康法 病気にならない最先端科学編 by ムーギー・キム
最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた【病気にならない最先端科学編】
- 作者: ムーギー・キム
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2018/04/26
- メディア: Kindle版
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※本書『最強の健康法 病気にならない最先端科学編』と、同時発売の姉妹作『最強の健康法 ベスト・パフォーマンス編』の2冊で50人を超える一流の名医・健康専門家オールスターチームが集結!! ※最強の信頼性を担保するべく、東大医学部で教鞭をとる中川恵一氏と、順天堂大大学院で教鞭をとる堀江重郎氏がダブルチェック、トリプルチェック! ※大ベストセラー『一流の育て方』『最強の働き方』の著者、2年ぶりの新作! 本格的なビジネス健康書が、簡単に面白く読めて、誰でも簡単に実践可能! 出版前から、海外版の出版オファー殺到の話題作!
先日のAmazonの「健康本フェアー」で購入した1冊。
『ベスト・パフォーマンス編』も同時に購入しました。
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著者のムーギー・キム氏と言えば、ビジネス書というイメージだったので、健康本が出たときには驚きました。
すぐに買わなかったのは、定価が1,728円と高かったので、躊躇してしまいました。こんなに素晴らしい本だったら、すぐにでも買えばよかったと後悔しています。
それでは早速いってみましょう!
第1部健康を護る最先端科学
健康診断
国民の8割が「不健康」になる「けんしん」
- 年に1度受ける健康診断が国民の義務として行われているのは日本だけ。
- 「けんしん」には2種類ある「健診」と「検診」
まとめ
- 「健診」だけでなく「検診」も受ける。「健診」はヘモグロビンA1Cと、血糖値に注目
- 基準値よりも「経年劣化」に注意
- 健康もかかわらず病人にされてしまう「偽陽性」に注意
- 異常なのに健康とされてしまう場合もある
健康診断が義務化されているのが、日本だけだったなんて・・・確かに被爆はこわいですよね・・・
糖尿病・高血圧
糖尿病
- 血糖値を上げすぎない食事を摂ること
- 運動習慣を身につける。特に歩くこと
高血圧
- 血糖を上げにくい食事は、高血圧の予防にもなる。
- 重要なのは血管壁を強化することと、血圧そのものを上げないようにすること。
- 血管を強くするには、体内でコラーゲンをが充分につくられるようにすること。コラーゲンの材料であるタンパク質は体内でアミノ酸に分解され、これがビタミンCと結びつくことによってコラーゲンに変換されます。なのでビタミンCを摂取すべき。
糖尿病予防
- パン・ごはんを控えて、魚、肉、野菜を食べる
第2部 若さを保つ最強の健康習慣
男性ホルモン
意欲減退の仕組み
- テストステロンが減ると、暗い記憶が蘇りやすくなるので、意欲が減退してしまう。
- 筋肉が多い人はテストステロンが高い。
- テストステロンが低いと脂肪が増える。しかい、脂肪細胞の「数」が増えるわけではない。人の脂肪細胞の数は基本的に大差なく、違うのは大きさ。その大きさを抑制しているのがテストステロン。
- つまりテストステロンが少ないと、脂肪細胞への抑制が外れてしまって、脂肪細胞が大きくなる。
いかがでしたか?
健康というものを最先端の科学と、根拠に裏付けられた健康本です。
なかでも健康診断についての項目には驚かされました。
また、現在私は高血圧・糖尿病と闘っているので、非常に参考になりました。
あきらめずに治していきたいですね。
では!