【読書熱再燃!】2019年9月に読んだ本8冊を紹介します
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2019年9月に読んだ本
先月はkindleunlimitedをフル活用し、ほとんど無料でしか読みませんでした。
9月はまとめ買いするなど、久し振りに読書熱が上がった月でした。(購入した本はまだ読んでいませんが・・・)
8月はビジネス書オンリーでしたが、9がつはどうでしょうか?
早速行ってみましょう!
【1冊目】大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる by 高橋伸夫
・東大生が身につけている必須教養「経営学」を、わかりやすく解説。 ・10時間で東大4年分の講義の内容がざっと理解できます。 ・「経営管理」から「意思決定」「事業戦略」「マーケティング論」「広告論」「イノベーション」など、ビジネスマンに必須の経営学的知識を、 その考え方が生まれた起源から優しく説き起こし、誰でもその概念をつかむことができる一冊。 ・学生はもちろん、新入社員も管理職も必ず身につけておきたい、経営学の基礎20項目。
8月からの続きですね。
大学の時に少しかじったのですが、全く忘れていますね。
社会人になってから勉強した部分のほうが覚えてます。
【2冊め】徹底的にかみくだいたドラッカーの「マネジメント」「トップマネジメント」by二瓶正之
徹底的にかみくだいたドラッカーの「マネジメント」「トップマネジメント」
- 作者: 二瓶正之
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2019/03/27
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
原書の内容を徹底的に40年近く研究した著者によるドラッカーを正確に理解するための解説書。 過去にドラッカー本を読んだものの挫折した人にもオススメです。 ともすると違約、超訳が影響して独り歩きするケースもあるドラッカー理論を忠実に日本語にして伝えています。 「マネジメント」「トップマネジメント」の理論と実行が短時間で学べるのが特徴です。 また意外と知る人が多くないドラッカーの人生も紹介しています。
やはり「ドラッカー」とタイトルに謳われていると購入してしまいますね。
しかも私の最近の仕事での関心事はマネジメントなのでぴったりでした。
【3冊め】リーダーの「新常識」by石田淳
行動科学マネジメントの第一人者・石田淳が語る、 「リーダー」が知っておかなければならないこと。 一般的リーダーや管理職はいろいろな悩みを抱えています。 「部下がやる気を出してくれない」 「決められたことが続けられない」 「マニュアルがあってもうまくできない」 「自分の思いをきちんと受け止めてくれない」…… これらは、行動科学マネジメントで解消できるのです。 本書は、「部下が喜んで仕事をする」ことを望むリーダーに贈る行動科学の教科書です。
リーダー本もよく読んでいます。
「リーダーを務めるため」というよりも、次のリーダーを選ぶためですね。
【4冊目】LEADER's KPT by 天野勝
「KPT」とは、ひと言で言うと「振り返りのためのフレームワーク」。仕事や活動を振り返り、「継続(keep)」「問題点(problem)」「挑戦(try)」の3つの視点で整理するというものです。 視覚的にわかりやすく、導入コストもかからず、かつ効果もダイレクトに実感できる問題解決の仕組みであるKPTを第一人者である著者が解説します。 「なかなか事象の共有ができない」「リーダーとメンバーの問題意識にズレがある」「問題を洗い出してもその先が続かない」など、リーダーの多くが抱える悩みは、KPTで解決できます!
【5冊目】最悪 by 奥田英朗
不況にあえぐ鉄工所社長の川谷は、近隣との軋轢(あつれき)や、取引先の無理な頼みに頭を抱えていた。銀行員のみどりは、家庭の問題やセクハラに悩んでいた。和也は、トルエンを巡ってヤクザに弱みを握られた。無縁だった3人の人生が交差した時、運命は加速度をつけて転がり始める。比類なき犯罪小説、待望の文庫化! (講談社文庫)
奥田さんのこのシリーズは本当に面白いです。
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【6冊目】ホウレンソウ禁止で1日7時間しか働かないから仕事が面白くなる by 山田昭男
ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる
- 作者: 山田昭男
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2012/10/10
- メディア: Kindle版
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「カンブリア宮殿」等TV出演45回以上! 最近もヤフーニュースで大注目! 日本一ドケチ創業者が初めて書いたドケチ以上に大切な「画期的な働き方」論。日本一社員が幸せな会社の工夫が満載!
未来工業の有名社長の著書です。
素晴らしい取り組みで、是非取り入れたいのですが、そう簡単には行きません。
やはり先駆者というのは凄いですね。
【7冊目】「もう頑張れない」って言ったって、君の価値は下がったりしない by 夏ノ瀬いの
「もう頑張れない」って言ったって、君の価値は下がったりしない
- 作者: 夏ノ瀬いの
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/02/21
- メディア: Kindle版
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キミはキミのままでいいよ――。 「メンタルは頑丈なタイプ!」だったはずが、夢を抱いて進学した専門学校を中退。 現実から逃げてしまった自分に絶望し「消えたい」まで追い詰められた著者の体験をもとにした漫画を、 書き下ろしを加え待望の書籍化。
定期的にメンタル系の本を読みます。
あの悪夢を再び見ないように・・・・
【8冊目】世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみました by 永井孝尚
世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた
- 作者: 永井孝尚
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/04/24
- メディア: Kindle版
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「経営戦略やマーケティング理論は学ばなくてはと思っていても専門書は難しすぎて読めない」 「知りたいのは理論ではない。仕事に「どう役立つのか?」が知りたい」 といった忙しいビジネスパーソンのために、MBAで学ぶ理論、さらに仕事に役立てる実践方法を「セブンイレブンの戦略」 「Amazonはなぜ実店舗を作ったのか」といったビジネス実例を紹介しながらわかりやすく解説する。 『競争の戦略』『ビジョナリー・カンパニー』『ブルー・オーシャン戦略』『影響力の武器』といった定番から、 『イノベーションのジレンマ』『リーン・スタートアップ』といった新テーマ、『ティール組織』『予想どおりに不合理』といった最新ビジネス理論まで網羅。 ビジネスマン必読の50冊のエッセンスが1冊で学べる!
得てしてこういう類の本は、内容が薄くなってしまうのですが、この本はよくまとまっていると思います。
読んでみて感じたことは「古典」は大事だということ。
ただし、古典は簡単に読めるものではないので、なかなか踏み込めずにいます。
軽い本10冊読むより、古典1冊をじっくり読み込んだほうがいいのかもしれませんね。
今月もビジネス書が多めでしたね。
積ん読本もビジネス書ばかりですので、来月もビジネス書が多いかな?
全く違うジャンルにも挑戦してみたいですね。
では!