油を制するものがダイエットを制す
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油を制するものがダイエットを制す
油を制するものがダイエットを制す 体脂肪を最速で減らすための「油との付き合い方」3つのルール
- 作者: 藤田 英継
- 発売日: 2018/02/20
- メディア: Kindle版
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油の常識が変わった!?(まえがきより) 脂肪は肥満の原因ではない-このように言われたら、みなさんはどう思われるでしょうか? ダイエットに関して情報収集をされている方ならご存知の部分も多いかもしれませんが、最近の栄養学、生理学的研究の実績と、過去の研究の見直しの結果、「脂肪をたくさん摂ることが肥満の原因である」ということは、必ずしも正しいとは言えなくなってきました。
最近は油への考え方がだいぶ変わってきましたね
数年前までは悪者だった油が、最近では正義の味方のような扱いです。
でもね、気をつけなくてはいけませんよ。
油だったら何でもいいわけではありません。
良い油と悪い油を見極めないといけません。
この本を読めば、そんな良い油悪い油を見極められるようになりますよ。
それでは早速いってみましょう!
「脂肪」と「油」の正しい基礎知識
人の体にとっての脂肪とは?
役割
- 体内でエネルギー源になる。しかも備蓄するのに向いている
- 脳細胞、神経細胞の材料になる
- その他の筋肉などの細胞の細胞膜の材料になる
- 断熱、保温の役割(皮下脂肪)
- 外部からの衝撃吸収材になる
- ホルモンの材料になる
- 脂溶性ビタミンを体に保存する
何しろ脳みその大部分が脂肪ですからね。それとダイエット中に油を摂取できると腹持ちが良いので助かる
脂肪がカラダに蓄えられる仕組み、エネルギー源として使われる仕組み
- 体内で脂肪細胞に蓄えられている中性脂肪を分解するホルモン発生する
- ホルモン感受性リパーゼの働きで、脂肪細胞内の中性脂肪が分解され、遊離脂肪酸になる
- 遊離脂肪酸が、脂肪細胞から血液中へ流れ、筋肉などに届き、取り込まれる
- 取り込まれた遊離脂肪酸が細胞内のミトコンドリアで分解される過程でエネルギーが作られ、遊離脂肪酸は最終的に水と炭酸ガスに分解される
脂肪は何から摂ればいい?
- 青魚、サーモン
- 質のいい牛肉
- 卵
- 亜麻仁油
- エゴマ油
- オリーブオイル
- ナッツ類
ここで2度めの要注意です。
いかがでしたか?
最近油やタンパク質が見直され、糖質が悪みたいな構図になっていますね。
実際私も糖質まみれの生活をしていて、糖尿病になってしまいました。
糖質制限すれば、油を沢山摂取しても血糖値は上がりません。
なので最近では低糖質・高タンパク・そこそこの脂質というバランスの食事を心がけています。
そのおかげで、血糖値やA1cの数値も下がり、先生には褒められています。
腹いっぱい食べて数値も良くなるので、いいことばかりです。
が、いまだに糖質の誘惑には負けてしまうときがあります。
実家に帰ったときや、酒を飲むと・・・・
やっぱり白米やラーメンは美味しいですからね。
いま糖尿病ではない人も、今のうちから節制したほうがいいですよぉ
好きなものが食べられなくなる前に
では!