糖質制限+肉食でケトン体回路を回せ!『ケトジェニックダイエット』
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ケトジェニックダイエット
糖質制限+肉食でケトン体回路を回し健康的に痩せる! ケトジェニックダイエット
- 作者: 斎藤糧三
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/03/04
- メディア: Kindle版
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白澤卓二氏、南雲吉則氏推薦!「糖質制限+肉食」でケトン体回路が回れば、健康的に痩せながら若返る。ケトジェニックダイエットとは糖質制限ともに、ヒトにとって必要な栄養素(タンパク質、ミネラル、脂肪酸)を決まったルールに従い摂ることでケトン体回路を回して脂肪燃焼させるダイエット。今までの糖質制限と異なり、健康的に美しく痩せることができる。糖尿病、アルツハイマー予防にも効果的。
ただの糖質制限ではなく、タンパク質、ミネラル、脂肪を沢山摂取し、ケトン体回路を回して脂肪を燃焼させるダイエット法。
お腹いっぱい食べられるし、炭水化物への欲求さえ打ち勝つことができれば、空腹などの辛さはない。
私も実施していますが、まだまだ炭水化物への欲求に負けてしまいます。
それと、未だにケトン体がプラスになったことがないので、もう一度この本を読み返して真剣に取り組もうかと。
それでは早速行ってみましょう!
なぜ肉を食べると痩せるのか?
「糖質制限だけダイエット」
は間違っている!
糖質を制限しつつ、タンパク質などの栄養素をしっかり摂るのが「正しい糖質制限=ケトジェニックダイエット」
タンパク質不足は精神的な不調にもつながる
- タンパク質は、脳内で気分を左右している神経伝達物質の材料でもある
- 気持ちの切り替えや気分を安定させるセロトニンが足りなくなることは、うつ病の一因。セロトニンは安眠を誘うホルモン「メラトニン」をつくる材料でもあるため、タンパク質不足は不眠にもつながる
肉を食べれば老けない理由①コラーゲン合成に必要な栄養素が満載!
カラダは水分を除くとほとんどがタンパク質。骨格筋には「コラーゲン」というタンパク質が欠かせない。
肉を食べれば老けない理由②鉄分や亜鉛が豊富
鉄分が不足すると、酸素がうまく運べなくなり、全身の細胞が酸欠状態になる。脳が酸欠になったら頭痛、集中力・思考力が低下。筋肉なら肩こり。
本当にこわい「糖質」の話
厚労省もすでに認めている!糖質は必須栄養素ではない
つまり必須アミノ酸と、必須脂肪酸を摂取していれば糖質は必要ない
やめられないあなたは「糖質中毒」
- 糖質を摂ると、脳からドーパミンが分泌され、脳は強烈な快感を覚えて、「もっと摂れ!」と命令するようになる。
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このメカニズムはドラッグを使用したときと同じ
ケトン体で健康的に痩せる仕組み
アミノ酸が不足するからタンパク質を摂る
- タンパク質は体を作る重要な役割があるため、エネルギーとして使われることはない
- ケトジェニックダイエットでエネルギーになるのは主に脂質。
- タンパク質の摂取量が足りないと、カラダは筋肉中のタンパク質を使おうとする
ケトン体はココナッツオイルで3倍になる
ココナッツオイルなどに含まれる中鎖脂肪酸は、摂ったrすぐに肝臓に運ばれ、ケトン体をつくることが出来る。
今までの糖質制限と違うところは、とにかくタンパク質、脂肪、ミネラルをたくさん摂ること。
未だに「油」を沢山摂取ることに抵抗があり、朝のバターコーヒーと、サラダにアボカドオイルを小さじ1杯かける以外は油を控えてしまう。
もうちょっと油とタンパク質の摂取量を増やせば、ケトン体回路が回りだすかな?
ちょっと試してみよう。