変わらないと嘆いていても始まらない!【ドラッカーを読んだら会社が変わった! by 佐藤等】
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ドラッカーを読んだら会社が変わった! 日本企業による実践の教科書 [ 佐藤等 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > 経営 > 経営戦略・管理
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,944円
ドラッカーを読んだら会社が変わった! by 佐藤等
みなさん、もうすぐ梅雨ですね〜
ジメジメ気分を吹き飛ばす、そんないい本はないでしょうか?
今回ご紹介する本は、みんな大好き?ドラッカーを読んで、実践したら
会社が生まれ変わったと言う本です。
それではさっそく行ってみましょう!
社員との対立を乗り越え、経営改革
イノベーションに成功するには小さくスタートしなければならない。大掛かりであってはならない
ほとんどあらゆる組織にとって、最も重要な情報は、顧客ではなく非顧客についてのものである
組織が存在するのは、組織それ自体のためではない。社会的な目的を実現し、社会、コミュニティ、個人のニーズを満たすためである。組織は目的ではなく手段である。
実践のポイント
- 知識は行動して初めて成果につながることを忘れない
- すでにある経営資源の組合せでイノベーションを起こす
「廃棄と集中」編 名言を支えに赤字事業から撤退
- トップ本来の仕事は昨日に由来する危機を解決することではなく、今日と違う明日を作り出すことであり、それゆえに、常に後回しにしよと思えばできる仕事である。
- 集中のための第1の原則は、生産的で亡くなった過去のもを捨てることである。
- 成果を上げる者は、新しい活動を始める前に必ず古い活動を捨てる。
- 体系的廃棄
- 「定期」に「定量」を捨てること
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「予期せぬ成功編”小ヒット”の深堀りで赤字脱却
- 自らの強みは自らの成果でわかる
- 予期せぬ成功ほど、イノベーションの機会となるものはない。これほどリスクが小さく苦労の少ないイノベーションは無い。しかるに予期せぬ成功はほとんど無視される。困ったことには存在さえ否定される
イノベーションの機会
- 予期せぬ成功、予期せぬ失敗、予期せぬ出来事
- ギャップの存在
- ニーズの存在
- 産業構造の変化
- 人口構造の変化
- 認識の変化
- 新しい知識の出現
「利益とは条件」編利益を追わずに利益率アップ
- 「組織」が存在する「目的」存在する「目的」を、「ミッション」と呼ぶ
- 「組織」の役割は、「社会」の中で「ミッション」を果たすことである。
- 「事業」は「組織」が「ミッション」を果たすための「手段」である
- 「事業」を通じて生み出す「利益」とは「組織」が存続するための「条件」である
「顧客の現実を知る」編「技術に自信あり」の罠を脱する
企業が売っていると考えているものを顧客が買っていることは稀である。顧客は満足を買っている。しかし誰も、顧客満足そのものを生産したり供給したりはできない。満足を得るための手段を作って引き渡せるに過ぎない。
顧客にとっての関心は、自分にとっての価値、欲求、現実である。
第2篇に続く