禁煙を成功させるツールは「ニコチネルパッチ」一択！

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禁煙ツール

前の記事で、「一発で禁煙できた」話をしました。
今日はどうやって禁煙したのかを書きたいと思います。

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禁煙ツールと言えば、「禁煙パイポ」「ニコチンガム」あたりが主流だと思います。
あとはツールではないけど、ガムを噛んだり、アメを舐めたりとかよく言われますよね。

私の周りでも何人もの人が「禁煙に挑戦しては失敗して」を繰り返しています。
禁煙パイポを吸って、禁煙に成功した人を今まで一人も見たことがありません。

ニコチンガムも同様です。
効き目はわかりませんが、そもそも就業中にガムを噛むことが出来ません。
（私は大丈夫ですが、精密機械の組立工程の人や、有機溶剤を扱う人は不可です）

アメやガムは禁煙に成功、もしくは成功しつつある人が口が寂しいので舐めているという感じですね。アメやガムで禁煙成功したとは聞いたことがありません。

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私が使ったのはこれです。

「タバコをやめよう」と決意したその日に、ドラッグストアに買いに行きました。だけど、どうしてもこれを貼っただけでやめられるとは信じられません。

簡単に説明すると、タバコからニコチンを摂取するのではなく、皮膚からニコチンを摂取するのです。

基本タバコの依存はニコチンだと思われていますが、実は「習慣」です。
「朝起きたら」「食後に」「仕事に行き詰まったら」「コーヒーと一緒に」等など。

ネットで検索してみると、ニコチネルパッチを貼ったまま、タバコを吸うと気分が悪くる。もしくはまずく感じると書いてあったので早速試してみた。

貼ってみたが、特に変化はない。
試しにと思い、タバコを吸ってみた。

気分が悪くなるほどではないが、たしかに吸いたくもないのに無理やりタバコを吸ったときの感覚に似ている。

2時間ほどタバコを我慢してみるが、「吸いたい」と言う欲求がそれほどない。
食後の、1番タバコが美味しく感じるタイミングでも、やはりそれほど美味しく感じなかった。これならやめられる！

そして翌日。
癖で枕元に灰皿を寄せてしまう。

「あーやめるんだった」そう思うと吸いたくてたまらなくなった。
ニコチネルパッチを貼り替えた。

出勤のため車に乗り込んだ。
癖で胸ポケットに手を入れてしまう。別に吸いたくもないのに。
これで喫煙という行為がが癖（習慣）だということが完全にわかる。

そのまま昼食、帰宅と順調に禁煙は進む。
何が辛いって休憩時間に手持ち無沙汰になることと、喫煙所に行けなくなること。

3日もすれば完全に吸いたい欲求もなくなる。
試しにニコチネルパッチもやめてみる。

吸いたい欲求には駆られなかったが、強烈な空腹感が襲った。
確かに今までもお腹が空くと、コーヒーとタバコで空腹感をごまかしていた。

ニコチンが入ってこないことで、空腹を感じる神経が正常化したのだろう。
まぁ飯がうまい。

そして完全に禁煙に成功した。

こんな感じで、20年以上の喫煙生活に終止符を打った。
やめてみれば簡単だった気もするし、なんでこんな物吸ってたんだろうと不思議でしょうがないが、吸っている時は吸っているときで幸せだった。

もう一度吸ってみたいかって？
今は嫌煙家になってしまいました。

煙が嫌だということもありますが、マナーの悪さに辟易しています。
いつかはタバコも、葉巻のような高級な嗜好品になるといいですね。

では！

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