2018年によく聴いた曲BEST5
スポンサードリンク
久し振りによく音楽を聴いた年だった
Spotifyを有料会員に戻し、がっつり音楽を聴いた年でした。
Spotifyにはよく聞く音楽の傾向に合わせて、おすすめを紹介してくれたり、新譜情報を提供してくれたりします。本当に便利ですよねぇ
年末に「MYトップソング2018」というものが届きました。
ようするに私が2018年によく聴いた音楽たちをまとめてプレイリストにしてくれたものです。
この記事でもあるように、ある1曲をきっかけに、新しい音楽への扉が次々に広がりました。2018年のプレイリストでは2018年に初めて出会った音楽が2曲BEST5にランクインしました。
今日はそのBEST5を紹介したいと思います。
まずは第5位!
「A Message to You Rudy」The Specials
The Specials - A Message To You Rudy (Official Music Video)
大学生の頃に夢中で聞いていたんだけど、ここのところは存在すら忘れていました。なぜかSpotifyでおすすめされて「懐かしい〜〜」と聴きまくった結果、第5位に入りました。
だるーい雰囲気で始まり、歌もダルダル。さらにサックスも間の抜けたような音を出すんだけど、それぞれが合わさると何故か格好いい!いっとき流行ったローファイの先駆けのような音楽。
第4位
「My Best Friend」We`ll Make it Right
We'll Make It Right - Some Day
「My Best Friend」が見つからなかったので、違う曲を貼っておきます。
Spotifyでは聴けますので、ぜひそちらで。
オランダのバンドで、2009年から活動開始。
この曲はアルバム「In A Cabin With」に収録。
こちらもなんともけだるい感じを醸し出しています。
それでいて、メロディはキラキラに美しく、僕の汚い心に突き刺さってきます。
この曲も本当によく聴いた。2位かなと思ったが4位でしたね。
第3位
「Days」The Kinks
1968年に発売された「The Kinks Are The Village Green Preservation society」収録。
え?キンクス?今更?
そうですよね?たしかにそう思います。
もともとKinksを好きになったのは、1984年Van Halenの「Jump」を聴き、そこからVan Halenを追いかけていくようになり、デビューアルバム「炎の導火線」に収録されていた「You Really Got Me」を好きになったところまで遡ります。
出会いがVan Halenだったので、もっと激しい音楽を想像していたが、どの曲も一聴してメロディの美しいPOPSで、それはそれでハマりました。
どの曲も好きだったのですが、「Waterloo Sunset」「Sunny Afternoon」「Lola」なんかが好きでした。もちろん「Days」も聴いていたし、嫌いではなかったと思うのですが、特に印象には残っていませんでした。
ところが、2018年にふと耳にしたところ、まさにガツ〜ンとやられてしまった。
出だしの「Thank you for the days〜」この歌い出しにノックアウトされてしまったのです。
正直なぜそうなったのかは分かりません。
でも、その瞬間からこの曲は、私にとってのKinksのNo.1の楽曲となりました。
第2位
「Elon Musk is Making Me Sad」The Rentals
The Rentals – Elon Musk Is Making Me Sad [OFFICIAL LYRIC VIDEO]
前記事でも紹介しましたが、この曲に出会い、Spotifyを有料会員に戻し、新しい音楽を次々に知るようになりました。
The RentalsはWeezerのベーシスト(Weezer最高だよね!)のマット・シャープが1995年に結成したバンドです。(Weezerはこの記事でも触れていますので是非)
Weezerからみで聞いてはいましたが、それほど印象に残っていたわけではありませんでした。
それなのになぜかSpotifyから、この曲を薦められ、聴いてみてあらビックリ。
最初は「まだ活動していたんだなぁ。」位の感覚で聴いていたんだけど、徐々に真剣に聞くように。
この曲すごいな。
気づいたら毎日リピートしていました。
この曲をリピートしていたら、次の1位の曲を紹介してくれたというわけです。
そして第1位!
「Nevermine」Forth Wanderers
Spotifyありがとう!
Rentalsもありがとう!
この曲が私の2018年を代表する曲となりました。
Spotifyから「My Top Song 2018」の通知が来た時も、1位だけはすぐに分かりました。もうこの曲しかないですね。
2018年発売のアルバム「Forth Wanderers」に収録。
気怠い、しかし美しいAvaの歌声にノックアウトされること間違いなしです。
最初聴いた時はPavementの「Carrot Rope」を思い浮かべました。
Pavement - Carrot Rope (Official Video)
この曲も大好きで、
「なんてやる気がない歌い方なんだろう、でも最高だな」と不思議な感覚に陥る曲です。
決定的に違うのは「Nevermine」には少しの明るさも感じない事です。
ずっと聴いていたら妻に「この曲ずっと聞いていたら、なんかおかしくなりそう」と言われてしまいました。
もしかしたら好き嫌いがはっきり分かれるかもしれませんね。
とにかうメロディの良さと、Avaの歌声に2018年はやられっぱなしでした。
そんなこんなで2018年のよく聴いたBest5を紹介しました。(ちょっと遅いですが・・・)
この中の1曲でも皆さんの琴線に響いてくれたらと望みます。
では!