どえらい新人がやってきた!その名もBENJAMIN BOOKER
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BENJAMIN BOOKER
みなさん、新人発掘してますか〜
私はApple Music、Amazon Music、Spotify、Facebook、Twitter等々
それらをフル活用し、絶えずアンテナを張っています。
新人とは書きましたが、実は2年前に衝撃と共に購入したアーチストが、
今回紹介する「BENJAMIN BOOKER」です。
経歴
デビュー:2014年
出身:アメリカはニュー・オーリンズ
作品:「Benjamin Booker」
「Witness」
内容
1stアルバム「Benjamin Booker」
初めて聴いたのは、1stアルバム「Benjamin Booker」の1曲目「Violent Shiver」です。
乱暴にかき鳴らされるギターに、しわがれた声のボーカル。
Benjamin Booker - Violent Shiver (AUDIO)
まさに脳天にガツーンときました!
久し振りのロックン・ロール。
あとで知ったのですが、彼は黒人です。
黒人特有なソウルフルな声ではなかったので、勝手に白人をイメージしていました。
ロックの中にもカントリー風味があり、例えるならジョン・メレンキャンプの楽曲を激しいロックン・ロールにした感じ。
言われてみれば、「Spoon Out My Eyeballs」や「By The Evening」なんかはソウルフルでしたね。でもTom Waitsみたいだなぁと思っていました。
VIOLENT SHIVER
2ndアルバム「Witness」
このアルバムも1曲目が凄い!
「Right On You」
Benjamin Booker - Right On You (Official Audio)
あれ?演奏が少し小洒落たかな?
と思ったのもつかの間、あのしゃがれたボーカルが覆いかぶさってきた。
これだよこれこれ!
1作目の成功でおとなしくなったと思ったけど、全然そんなことなかった。
前作と少し違うのは、表題作の「Witness」や「Believe」などの静かめの曲で、ソウルフルな部分を隠すことなく出していること。
1stがロックとカントリーの融合だったら、セカンドはロックとソウルの融合だ。
RIGHT ON YOU
いかがでしたか?
中年になってもロックを愛する気持ちに衰えはありません。
それにしても、若い才能が出てくることは本当に嬉しいです。
これから70歳、80歳になってもロック好きでいたいですね!
では!