「悟り」と「逃げ」は違うんだよ!頑張った結果、悟りが開けるんだからね!
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パッカ〜ン
最近聞かなくなったが、つい数ヶ月前までは、ネット上で見かけない日はなかった。
このパッカ〜ンという言葉、おそらく、
「今の自分でいいんだ」
「うまくいかなかったけど、それでいいんだ」
要するに「悟りを開いた」的なことだと思うが、
ずっと違和感を感じていた。
なぜかというと、「逃げ」に使われているような気がして。
(本当にどうしようもなくなったら、逃げてもいいと思う)
大した努力もせず、結果を出せなかった時や、
「続けるぞ!」意気込んで宣言したはいいけど、
出来なかった時に「これでいいんだ」「今で十分幸せなんだ」
最悪なのは「逆に出来なくてよかった」・・・・
そんなブログやつぶやきを見るたびに、「人は人」とは思いつつ、
本当にそれでいいの?と思い続けて来た。
決して私が努力の人というわけではない。
でも、出来なかったら悔しいし、さらに上を目指そうと努力をする。
その努力の先に「パッカ〜ン」があると思うのだ。
大した努力もしていない人に「パッカ〜ンしたよ!」と言われて、
何を教わるの?
本当に辛い人がい
世の中、本当に辛い人がいると思います。
本当に辛く、悩んでいる人は、藁にもすがる思いで、ネットの情報を頼りに
行動する人がいます。
そんな人が明らかに逃げの「パッカ〜ン」の記事を見たらどう思うだろうか?
おそらく、「あっ今のままでいいんだ」「なんだ、仕事なんてやめていいんだ」
「自由気ままに振る舞えばいいんだ」と思い、実施する人もいるでしょう。
それでうまくいく人もいるでしょう。
でも、大半の人が失敗すると思います。
だって、「パッカ〜ン」して、仕事をしていない人は、
過去に頑張って、貯えがあったり、不労所得があったりするから。
いかがでしたか?
私は努力の末に「パッカ〜ン」して、家族も仕事も、
健康的にも金銭的にも幸せです。
と言える人生を送りたい。