40代男の見る夢

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2019年3月に読んだ本【ハードボイルド】が多めでした


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2019年3月に読んだ本たち

読んだ本は6冊。(雑誌除く)
ちょっと少なかったですね。

 

どのジャンルの本も集中して読むことが出来ず、読書自体を楽しめなくなっていました。

 

出費もかさみ、Kindle unlimitedで無料で読める本ばかりを探していましたね。なぜかハードボイルド物にハマりました。

 

1冊目

 

「ヒートアイランド」垣根涼介

 

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再読です。
ずいぶん昔に読んで、何故か急に読みたくなりました。

 

渋谷で会員制ファイトパーティーを開き、トップにのし上がったストリートギャング雅(みやび)。頭(ヘッド)のアキとカオルは、仲間が持ち帰った大金を見て驚愕する。それはヤクザが経営する非合法カジノから、裏金強奪のプロフェッショナルの男たちが強奪したばかりの金だった。大金をめぐって、少年たちを追う強奪犯、強奪犯を追うヤクザ、そのヤクザを追う別の組……息詰まる攻防を描いた傑作長篇ミステリー。アキを主人公とするシリーズ第一作。

 

いわゆるハードボイルドものです。
この本を読んで、今月はハードボイルド物ばかり読むようになりました。

 

これはシリーズ物で、第4作まで続きます。

 

ヒートアイランド (文春文庫)

ヒートアイランド (文春文庫)

 

ギャングスター・レッスン ヒートアイランド2 (文春文庫)

サウダージ ヒートアイランド3 (文春文庫)

ボーダー ヒートアイランド4 ヒート アイランド (文春文庫)

 

2,3冊目

 

「学歴のない犬(上下)」西村寿行

 

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こちらも再読です。
もう何年前に読んだかも忘れてしまいました。

伊神一武、拝郷長行、一色真文は無実だった。罠に落ち刑務所に収容されたのだ。火事に乗じて闇に逃れた三人と、共に逃走した九能五郎の四人の男たちは八甲田山中で夜を明かす。1200時間後、鹿児島にある未来の扉の前で落ち合うことを約束して別れた。しかし全てを仕組んで謎の男は伊神にドール、拝郷にオオカミ、一色にリカオンとコード・ネームを付け、殺し屋・人喰いを放つ。列島を縦断する壮絶なサバイバルゲームの幕が切って落とされたのだ。

 

西村寿行は中学生か高校生くらいの時(30年前!)に、父の本棚からこそっと持ち出して読んでいました。だって濡れ場が満載だから・・・

 

学歴のない犬(上) (角川文庫)

学歴のない犬(上) (角川文庫)

 

 

学歴のない犬(下) (角川文庫)

学歴のない犬(下) (角川文庫)

 

 

4冊目

 

「鎮魂歌 不夜城Ⅱ」馳星周

 

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これは有名ですね。
あの名作「不夜城」の2作目です。

 

不夜城 (角川文庫)

チャイナマフィア同士の銃撃戦から二年、新宿歌舞伎町の中国系裏社会を牛耳るのは、北京の雀虎、上海の朱宏、そして、銃撃事件で大金を手に入れた台湾の楊偉民だった。勢力図も安定したかと思われた矢先、雀虎の手下が狙撃され、街は再び不穏な空気に包まれた! 雀虎は日本人の刑事に犯人を探し出すよう命じるが、事態は思わぬ方向へと展開していく……。事件の混乱に乗じ、劉健一は生き残りを賭け、再び罠を仕掛けた! デビュー作『不夜城』の二年後を描いた、傑作ロマンノワール!

日本に「ノワール」と呼ばれるジャンルを広めた第一人者ですね。

ノワール - Wikipedia

 

5冊目

 

「長恨歌 不夜城Ⅲ」馳星周

 

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鎮魂歌に続いて「不夜城」シリーズが続きます。
不夜城は何度も読んだので、今回は外しました。

 

残留孤児二世として歌舞伎町に生きる武基裕。麻薬取締官に脅され引き合わされた情報屋、劉健一が、武の精神を蝕み暴走させていく――。大ヒットシリーズ、衝撃の終幕!

 

日本人ではなく、中国や台湾人、もしくはハーフが主役・サブをつとめるため、独特の世界観が味わえます。

 

義理人情が通じない世界。
裏切りを重ねるが、裏切られ返す・・・

 

終わりにない混沌な世界をお楽しみ下さい。

 

長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫)

長恨歌 不夜城完結編 (角川文庫)

 

 

6冊目

 

「雪冤」大門剛明

 

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まだ読中ですが、冤罪がテーマの重い作品。
いわゆる社会派小説で、思いないようにもかかわらず、グイグイ読み進められる好作品。

 

今まで読んだことは無かったのですが、Amazonより「あなたにおすすめ」で届いたので、購入してみました。

 

15年前、京都。男子学生と十九歳の女性が殺され、一人の男が逮捕された。元弁護士の八木沼悦史は、死刑囚となった息子・慎一の冤罪を信じ、一人活動をしていた。だが、息子は面会を拒絶、弁護士に無罪を訴える手記を手渡す。一方、殺された女性の妹・菜摘に、真犯人を名乗る人物・メロスから電話が。メロスは悦史に自首の代償として五千万円を要求するが――。驚愕のラスト、横溝正史ミステリ大賞の傑作・社会派ミステリ!

  

雪冤 (角川文庫)

雪冤 (角川文庫)

 

 

 

3月はいまいち気分が乗りませんでした。
1年を通してよく読むジャンルは「ビジネス書」なのですが、今月は全く食指が伸びませんでした。

 

4月に入ってからもビジネス書はあまり読んでいませんね。
いまはブログ関連の本と、健康系を読んでいます。

 

早く読書熱をあげないと。
読書熱=モチベーションなんですよねぇ。

 

今は健康系を読み漁っているので、健康に対するモチベーションは高いんですけどね。やっぱり仕事系を読んで、仕事に対するモチベーションを上げていきたいですね。

 

では!

 

 

 


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