『ストロング本能 人生を後悔しない 「自分だけのものさし」』by青木真也
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- ストロング本能 人生を後悔しない 「自分だけのものさし」
ストロング本能 人生を後悔しない 「自分だけのものさし」
人間関係、健康、仕事、お金、自己実現、目標達成など、すべてが思い通りに! 日本を代表する孤高の格闘家・青木真也が、本能を呼び覚まし「行動」と「成果」を最大化させる超実践的メソッドを初公開!
本能のまま生きていけたらどれだけいいだろう。
そんなふうに思わせる人が、周りに何人かいる。
一番近い人間が弟だ。
頭にくれば怒り、楽しければ腹を抱え笑い、悲しければひと目もはばからず泣く。
思えば物心ついた頃から、周りの目を気にしていた。
特に父親に怒られないように生きてきた。
そして自分のことより、弟や友人の事を考え、自分のやりたいことや、欲しい物を我慢して生きてきた。それが長男だとあきらめていた。
そんな私には青木真也は眩しすぎた。
一発で虜になった。
そんな青木真也氏の本です。
早速行ってみましょう!
「究極のメンタル」で思い通りに生きる
「恐怖の分析」が「冷静な挑戦」を可能にする
- 「私の心はガラスのように脆い」「みんな弱いんだ」と言う現実をしっかり認識することです。
- 「自分は弱い」ということが認識できて初めて、動揺しないための対処ができる
- 「自分は弱い」ということを本能で理解して、そういう状況を避けることが一番賢い対処法。
本能で生きるとは間逆な私ですが、これはやっている。と言うか、最悪なことばかり考えてしまう
身体側からのアプローチでメンタルに変化を起こす
人生を後悔しない「自分だけのものさし」
禁止されても「やってしまう衝動」にヒントがある
- 夢中になれるものは、実は苦しんでいる時に見つかる
- やりたいことを探そうとするよりも、逆に「やりたくないことを捨てる」
- 人から「やるな」と禁止されても、やりたくなってしまうことが、あなたのやりたいこと。
「我慢」は誰かに強制されるものではない。
- 「馴れ合い」は人生にとって、最も危険な行為のうちの一つ
- とにかく辞めてみるという決断は有効
- しかし、感情的になりすぎてはいけない
- 新しいことに挑戦する未来へのアクションは、「世界はここだけじゃない」ということを知るだけでも、大きな進歩になる。
我慢が美徳の日本人には耳が痛い・・・私も我慢することが多い。でも前職はスパッとやめた。
飽くなき挑戦が「ぶれない自分軸」を研ぎ澄ます
アクションを起こす人たちは、起こす人同士で集まって化学反応を2倍、3倍、10倍にしていく。反対に、アクションを起こさない人たちは、起こさない者同士が固まって淀んでいく。
これはよく分かります。会社や仕事の不平不満を言う人は得てして仕事をしない人。
余計なことを言ってくるやつには「うるせぇバカ」でいい
- 「うるせぇバカ」と「ハッタリ」は地球を救う
- 人に流されず、弱みを見せなければ、相手はせめて来なくなります。虚勢を張り続けていれば、それは次第に現実味を帯びてくる
- 隙きが生まれると、そこを集中攻撃されることが肌感覚でわかる。
- 「好き嫌い」と言う概念から抜け出し自由になる方法
- 誰かに嫌われても、実は現実的には何も起きない。
- 正解はトラブルを生む。だからはっきりさせない。
- 不安の強い人は「世界は不平等」と観念している
- 不平等でつらいからこそ「小さな幸せ」を大事にできる
- 不安に弱かったり、自分の軸がぶれてしまう人は、人間は皆平等だと思いこんでいる。
- 「リスクなきリターン」はいずれ自分の首を絞める
- 自分に嘘を付くほどに「ものさし」は狂っていく
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心身を鍛えて「行動」と「成果」を最大化させる
仕事も人生も生活習慣が9割
- 長期的に高パフォーマンスを継続させるために
- 「身持ちが折れる」のは、単純にスタミナ切れ
淡々とこなす秘訣は「待つ」ことにあり
- フォーカスするのは「結果」ではなく「過程と準備」
- 大切なのは「結果はコントロールできない」と知ること
強制的に情報を遮断する時間をつくる
意図的な孤独にこそ成長がある
ほとんどの健康法は「宗教」である
体にいいことをするよりも悪いことをしない
健康法に正解はないですね。ダイエットしていてつくづく思い知らされました
本能を覚醒させるためには「内臓を鍛える」
- どんなときでも食べられるメンタルを
- 「飯を食えるやつが生物としては絶対に強い」
人間関係のストレスをゼロにする
期待せず自分のアクションの数を増やす
「仲良くなる」のは目的ではなく結果論
- 「うまくいかない」のを気にしない精神が大切
いかがでしたか?
相変わらずの歯に衣着せぬ語りっぷりに惚れ惚れしてしまいます。
でも歳を重ねていった後はどう変化するんでしょう?
全く逆の内容の本を書いている可能性もありますね(笑)
前作も強烈に面白いのでぜひ。
では!