一つの事にしがみ付いていたら取り残されるよ?【多動力 by 堀江貴文】
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- 多動力
多動力
みなさん、好きなことをして生きていますか〜
私は今の仕事も好きだし、本当に本当に本当に愛おしい娘もいるしで、ある意味好きな(楽しい)人生を生きていると思っています。
でも、この堀江貴文氏の著書を読んで、まだまだ甘っちょろいなと痛感しました。
2018年は私にとって節目の年です。
副社長が引退し、私が千葉の最高責任者になります。
忙しくなるでしょう。
仕事も、家族も、プライベートも充実させます。
私が率先して幸せを追求することで、従業員皆も幸せを追求してくれると思います。
それでは早速行ってみましょう!
多動力 全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキル [ 堀江貴文 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 宗教・倫理 > 倫理学
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,512円
堀江貴文のビジネス書の決定版!『多動力』
Iotという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。
これはありとあらゆる「モノ」がインターネットとつながって行くことを意味する。
全ての産業が「水平分業型モデル」となり、結果"タテの壁”が溶けて行く。
この、かつてない時代に求められのは、各業界を軽やかに超えていく「越境者」だ。
そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」なのだ。
この『多動力』は渾身の力で書いた。
「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。
一つの仕事をコツコツやる時代は終わった
あなたの貴重な時間を「情報」を得るために使ってはいけない。オープンイノベーションにより、「情報」それをより、「情報」それ自体の価値はゼロになる
JUST DO IT
- あなたにしかできない革新的な仕事がやれているか
- 師匠や上司から教えを請うために、下積みや修行をやっている人は、早く独り立ちしよう
- とにかく始めてしまえば、必要な知識やノウハウは自ずと身につく
三つの肩書きを持てば、あなたの価値は1万倍になる
- あなたの代わりがいる限り、あなたの価値は上がらない
- 何足ものわらじを履けるものこそが強い
バカ真面目の洗脳を解け
「全部自分でやらなくてはいけない」「準備万端にしないといけない」全て思い込みだ
- 自分が最も力を発揮できる仕事だけをやろう
- JUST DO IT
- あなたが抱えているタスクを全て書き出そう
- そのうち、アルバイトや同僚、上司でもできる仕事は赤ペンで潰していこう
- 残ったのが「あなたがやるべき仕事」
- 赤ペンで潰したタスクをやらない方法を考えよう
- 万が一、すべての仕事が赤ペンで塗りつぶされていたら、大問題だ。自分にしかできない仕事はないか、落ち着いて考えよう
手作り弁当より、冷凍食品の方がうまい
- 目指すべきは、完璧ではなく「完了」だ
見切り発車は成功のもと
- 準備にかける時間は無駄である。見切り発車でいい。すぐに始めてしまって、走りながら考えよう
- JUST DO IT
- 「準備が整ったら始めましょう」を会議で言うのは禁止しよう。その代わり「とりあえず始めてみてあとから修正していきましょう」を口癖にしよう
猿のようにハマり、鳩のように飽きよ
- 「多動力」の源泉は好奇心と集中力だ。この二つを身につけるには「ハマって飽きる」を繰り返すことが重要だ
- まずは、一つのことに猿のようにハマれ
- まずは一つのことに徹底的には待ってみよう。バランスなんて考えず、偏って、極端に。
- 飽きっぽい人ほど成長する
- 飽きると言うことは何もネガティブなことではない。飽きると言うのは、慣れて、余裕が出たと言うことだ。大事なことは、飽きたらすぐに捨てることだ。
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「自分の時間」を取り戻そう
- 電話をかけてくる人間とは仕事をするな
- 大事な会議でスマホをいじる勇気を持て
- 他人の目を気にするのをやめないと、「自分の時間」は生きられない。
- おかしな奴とは距離を取る
- 「自分の時間」を生きるためには「付き合わない人」も明確にしよう
- 仕事を選ぶ勇気
- 大丈夫。仕事は逃げない。仕事を選ぼう。
- 人生の中で「ワクワクしない」時間を減らしていこう。そのためには、「やらないこと」を決めることが重要だ。
- 「絶対時間」ではなく「体感時間」が重要
自分の分身に働かせる裏技
- 世の中には2種類の人間がいる。それは「原液」を作る者と「原液」を薄める者だ。「原液」を作れば、自分の分身が勝手に働いてくれる。
- 教養なき者は奴隷になる
- 「原液」を作るのに必要なもの。それは「教養」だ。太い幹となる「教養」があれば、枝葉は無限に伸びていく。
- JUST DO IT
- 10冊の流行のビジネス書を読むより、1冊の骨太の教養書を読もう
- 教養は身につけるだけでは意味がない。目の前の仕事に落とし込む意識を持とう
- 知らないことは「恥」ではない
- 「教養」とは違い、専門外の情報や知識は恥ずかしがらないで、聞けばいいだけだし、ネットで調べれば一瞬でわかる。こんな簡単なことをやらない人が意外と多い。
- なぜ、できる人は「質問力」が高いのか
- 「質問力」はビジネスパーソンとして必須の能力だ。
- JUST DO IT
- 「質問力」がない人に共通する問題点。それはLINEやメールも長いということだ
- 簡潔な文章を書く練習。手短に話しをする練習をしよう
- 99%の会議はいらない
- 「無駄な会議」をなくすためには、論点を明確にし、情報を集め、感情を捨てよ。
- 感情論の前では全ての会議が無意味である。
世界最速仕事術
暇な人ほど返信が遅く、忙しい人ほど返信が早い
- 仕事がどんどん溜まって行く人は、仕事量が多いのではない。渋滞が起きるのは当たり前だと思い込み、渋滞をなくす「一工夫」をしていないのだ
- JUST DO IT
- 一度目の前の仕事をする手を止めてみよう
- その仕事を半分の時間で終わらせるための「一工夫」を考えよう
- 気合や根性より「一工夫」の方が重要だ
- 仕事の質は睡眠で決まる
- 「よく寝る」は基本。「多動力」を発揮するために、睡眠時間を削るのは本末転倒だ。よく寝てこそ、超人的なスケジュールをこなす事が出来る。
- さよならストレス
- 本音で生きればストレスはたまらない。言いたいことを言って、食べたいものを食べて、寝たいだけ寝よう。
- 「やりたくないこと」はやらない
- 「付き合いたくない人」とは付き合わない
- 心配しても仕方ないこと、科学的根拠のない事に振り回され、ストレスを抱えるという馬鹿げた状況に陥らない。
最強メンタルの育て方
恥を書いた分だけ自由になれる
- あなたが多動になるための最大のハードルは「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。好きなように生きて、思いっきり恥をかこう
小利口は馬鹿に勝てない
- リーダーは馬鹿でいい。いや、馬鹿だからこそ、リスクを考えずに手を挙げられる。手を挙げれば、小利口な人間が必ず手助けしてくれる。勇気を出して、手を挙げる馬鹿になろう
- JUST DO IT
- できるかどうかはおいておいて、とにかく手を挙げよう
- 最初は勇気がいるが、まず一歩を踏み出すことが大切だ
人生に目的なんかいらない
永遠の3歳児たれ
- 多動力は大人になるつれ失われていく
- いつまでも3歳児のような好奇心を持って生きていこう
資産が人をダメにする
- 資産や資格なんていっそ捨ててしまおう
- 自分が持っているものをなんとか生かそうとすることであなたの動きは遅くなる
- 手持ちのカードを捨て「やりたいこと」に最短距離で行こう
ハワイに別荘なんてもつな
- 予定調和の幸福を求める人生はつまらない
人生に目的なんかない
- 人生に目的なんかない。今を楽しむことだけが、すべてなのだ
いかがでしたか?
私は読みながらドキドキとワクワクが止まりませんでした。
「人生に目的なんかない。今を楽しむことが全て」しびれますよね?
でも、何人の人が実行できるのでしょうか?
そう考えている私は、完全に守りに入っている証拠ですね(笑)
飽きっぽいという意味では、私にもまだ可能性は残されているかも。
間違いなく、今年読んだ本でベスト3に入る本であり、今後何度も読み返す本であるでしょう。
では!