40代男の見る夢

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現場を無視する経営者よ!この本を読め!【やる気を引き出し、人を動かすリーダーの現場力 by 迫俊亮】


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リーダーの現場力

 

 

やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力

やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力

 

 

 

みなさん、お元気ですか?
私はブログがなかなか書けなくてもやもやと過ごしておりました。

 

継続って本当に大事で、連続更新が止まった瞬間から、あっという間に
月に1本しか書けなくなりました・・・

 

ちゃんと本も読んでるし、色々買い物もしているので、ネタはあるんですけどねぇ
人間のやる気って不思議ですね!

 

それでは早速行ってみましょう!

 

「10年連続右肩下がり」の会社では何が起こっていたのか?

 

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腐っていた経営と現場の「配管」

 

  • 現場社員は諦めた顔をしていた。
  • 「声を上げた人は責められ、降格させられる」という文化が何十年もの間に根付いてしまった。

 

信頼度ゼロからでもリーダーシップを築く方法

 

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  • いくら正しくても、29歳の社長がいきなり頭の良さそうな正論を話してきたら、社員にとってはウザいだけ。誰もついてこない。むしろ敵
  • リーダーとはフォロワーがいる存在である。
    • 役職は人をリーダーにしてくれない。人をリーダーにするのは、あくまで周りにいるフォロワーたちなのだ
  • 短所に注目するリーダーは、自分も周りも疲れていく
    • 足りないものに目をやるのではなく、その人や組織の一番尖った部分をもっと尖らせることこそが、リーダーの仕事だ。
  • タブーの壁はリーダーから壊す
    • 「誰にも頼らず頑張った」は最悪なリーダーシップ
    • 仕事を手放すことがリーダーの仕事

 

やる気と向上心を引き出す「人事」を作る

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  • 問題は「人」ではなく「仕組み」にある
  • 原因は、「人」でなく「社会」にある。その社会の「仕組み」にある。

 

人を動かし、未来を紡ぐ「ビジョン」を作る

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  • 課題解決ではなく「課題変革」がリーダーの仕事

 

ビジョンとは「どの山を登るか」を決めること

 

  • ビジョン:どの山を登るか(大きく目指すもの)
  • 戦略:どのルートで登るか(ビジョンを達成するための方法)
  • 戦術:どうやって登るか(戦略を実行するための具体的な方法)

 

いかがでしたか?

 

29歳でミスターミニット(鞄や靴の修理店)の社長になった迫俊亮氏のV字回復物語です。

 

とにかく現場最優先。
そして今までの常識を壊す痛快な内容でした。

 

業績が悪い会社を立て直すのは、若いリーダーなのかもしれません。
私も若くしてリーダーになりましたが、気がつけば40代も後半に差し掛かりました。老害と言われないよう、日々たゆまぬ努力をしなくては・・・

 

では!

 

 

 

 


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