1日1食は間違っていなかった!『できる男は超少食』船瀬俊介
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できる男は超少食
オバマ大統領やマイクロソフト創業者ビル・ゲイツは超少食で知られる。 日本でも星野リゾートの星野社長、ジャパネットたかたの?田社長、ビートたけし、タモリ、福山雅治などは1日1食。 スポーツ界でもサッカーの小野伸二は1日1食、横綱白鵬は少食、 陸上の為末やジャイアンツ球団は定期的に断食するなど、 各界で活躍する人に少食実践者が多く、活力の源=大食、という図式は成り立たないことがわかる。 少食にすることで眠っている本来の能力が目覚め、「できる男」に! メタボ解消はもちろん、頭が冴え、体が軽くなり、集中力アップ、短眠でも疲れない。 そして、若返って精力絶倫に。さらにボケない、病気にならない、寿命も伸びる。
歯に衣着せぬ発言が痛快な、船瀬俊介氏の著作。
今作も相変わらずの船瀬節が出ていて、大変面白く読ませていただきました。
実際著者が実践し、若々しい姿をお披露目されているので、説得力も倍増しますね。
「こうすれば痩せますよ」とアドバイスしてくれる人がメタボだったら、説得力ないですもんね。
それでは早速行ってみましょう!
「できる男」は皆「少食」!
「少食」で頭が冴える
ヨガの教訓
- 腹八分で医者いらず
- 腹六分で老いを忘れる
- 腹四分で神に近づく
釈迦もキリストもムハンマドも老子も、皆ファスティングで悟りを開いている
「少食」で体が軽くなる
- まずは体重が落ちる
- 床離れがよく、体調向上
「少食」なら疲れない
3食消化はマラソンと同じ
毎日3食食べていると、その消化吸収エネルギーは、なんとフルマラソンで消費するエネルギーと一緒
「少食」でメタボ解消!
- 肥満者死亡リスクは3〜4倍
- 少食で生活習慣病は全快!
挫折しない「少食」はこうして実行!
1日1食と腹七分目✕3食、どちらがいい?
- 長寿遺伝子をオンにするのが空腹感
- 1日おきの食事が最も長寿
朝・昼・夕どの食事を抜けばいい?
- 「摂食中枢」と「満腹中枢」
- まず朝ごはんから抜く。これはファスティングの常識
一日一食なら満腹まで食べていい?
- 当然どか食いしては胃を休められないのでNG
- 夜8時以降は食べてはいけない
「少食」=つらい、苦しいというイメージですが?
空腹=若返りなので、ハッピーな気持ちで。お腹がなったら長寿遺伝子のスイッチが入ったと思えば良い
そうは言っても・・・、「少食」をはばむ常識のウソ&思い込み
「一日三食きちんと食べないと体に悪い」?
「一日三食のうち二食は自分のため。一食は医者のため」byドイツのことわざ
「満腹まで食べないと満足できない」?
大食・暴食に出世・栄達なし文
- 常に大食・暴食の者は、たとえ人相が良くても運勢は一定しない。
- 大食・暴食して、人相も「凶」であ れば、死後、入るべき棺もないほど落ちぶれる
- 酒肉を多く食べて、太っている者は、生涯、出世栄達なし
- 少食の者は、死後の苦しみや長患いがない
痛烈ですね!
「できる男」は「少食」で病気知らず
「少食」で免疫力アップ
- 病気になった時に「しっかり食べて早く治して」はまちがい。
- 野生動物何も食べずひたすら寝ています。正解は「食うな」「動くな」「「寝てろ」
いかがでしたか?
相変わらずの歯に衣着せぬ発言と痛快な言葉たち。
これぞ船瀬節ですね。
それもこれも自分で実践し、結果を出している自信から来る言葉なのでしょう。
説得力が半端ないです。
これを読むと断食したくなること間違いなしです。
では!