その肩こりは病気のサイン。見逃したら大変なことになりますよ！ その3
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その１
その２
入学式も終わり、本格的に身体を調べてもらうことにした。
再度頭のMRIを撮ったが異常無し。
首のMRIも撮ったが異常無し（若干のストレートネックではあるが）
じゃぁなんだよ！
ある病院で、今後の私の精神を破壊しかねる発言を聞くことになる。
「とにかく首の痺れをなんとかしたいんです」
「MRIでもレントゲンでも、痺れる要素が見当たらないんだよねぇ」
「まぁ癌でもならないわけではないんだけど」
「えっっっ！」
「血液検査する？」
「お願いします・・・」
血液検査をすると・・・血糖値（食後）が２００を超えている。
肝心な癌の方はと言うと、
「大丈夫反応は出てないね」とのこと。
一安心かと思ったが「まぁ血液検査だけでは完全とは言えないけど
いちいち癪にさわる言い方をする。
妻には「癌ではなかったよ」と伝えるも、血糖値の高さに、
「糖尿病をあまり軽く考えないほうがいいよ」と言われた。
妻の両親は２人ともインシュリン注射を打っている。
目が見えない！
癌ではない安心感から、痺れもよくなるかと思ったが、一向に良くなる気配はない。
痺れも不快感も日ごとに増すばかり。
ある日あまりの不調のため、早上がりして布団で寝ていると・・・
右目が見えない！
妻に車で夜間救急センターに連れて行ってもらった。
診察してもらったが、異常は見当たらないとのこと。
明日、緑内障の検査をしましょうと言われ、一旦帰宅。
翌朝、緑内障の検査をするが異常無し。
そのまま整形外科で見てもらうが、レントゲン写真を見ても
訴えるほどの痺れが起きるとは思えないと言われてしまう。
「激しい肩こりでは？」と言われ、病院暗行を終える。
唯一の救いはちゃんと夜眠くなること。
寝ている間は途中目覚めることなく、朝まで眠れる。
朝起きた瞬間から辛いけど・・・
続く・・・
