その肩こりは病気のサイン。見逃したら大変なことになりますよ! その2
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結局寝落ちして、朝目覚めたら特に何ともなかった。
ホッとし、妻と娘の待つ妻の実家へ車で向かいました。
実家までは車で約2時間半。
考えないでおこう、考えないでおこうと思えば思うほど、病気?のことが
頭に浮かんでしまう。
1時間ほど運転しただろうか。
左手先に痺れが・・・
ジンジンするほど強くもなく、集中すると感じる程度のものだ。
その痺れも湧いては消えという感じで、常時痺れているわけではない。
気分が晴れぬまま、妻の実家に到着。
義父と酒を飲み、娘と遊んでいるうちに痺れのことは忘れていた。
翌朝目をさますと、左手だけではなく、右手にも痺れを感じた。
強い痺れでもないので、あまり気にせず、震災で倒壊寸前になってしまった
物置の修理を手伝っているうちに、あっという間に2日間は過ぎていった。
帰りの車中もずっと痺れていた。
「湧いては消え」だった痺れも常時痺れるようになっていた。
その夜は酒も飲めなかった。
翌朝は、手だけでなく、両足も痺れ始めていた。
そして最悪なのが、首の痺れ(と言うか何とも表現しづらいがとにかく不快)。
首をちょっと後ろに下げるとガクンと後ろに落ちてしまう感じ。
娘の入学式
もうすぐ娘の入学式なのに・・・
娘の入学式のため、長野から母が来てくれた。
弟家族も総出でお祝いに来てくれた。
娘も大はしゃぎで遊んでいる。
元気ないのは自分だけ。
そんな姿は見せてはいけないと気丈に振る舞うも、痺れと首のだるさで
全く楽しめず。
翌朝、いよいよ入学式。
4/8にもかかわらずなんと雪!
記憶に残る入学式となった。
自分はというと、朝トイレを済ませ、便器を見ると赤い!
入学式当日にそんなこと言うのも嫌なので黙っていたが
内心では「これはもう大病確実だ。大腸ガンかもしれない」
恐怖に打ち震えながらも、娘の入学式は感動で涙が溢れそうだった。
その夜は長野の母を連れて飲みに行った。
全く酔えず。
今自分が痛みや痺れを感じずに生きていける時間は
「風呂」と「寝ている時」だけだ。
それ以外の時間は苦痛以外の何物でもない。
続く・・・