その肩こりは病気のサイン。見逃したら大変なことになりますよ!【総括】
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光が射し始める
「不安症」と病名が分かり、ようやく治療への意欲も湧いて来た。
それにしても人間という生き物の脆さを実感した。
「めまい」を初めて経験し、「癌かもね」と言われ、
翌日からは腕・足・首に痺れを感じる。
「大きな病気かも」「死ぬかも」という思いが自律神経を狂わせ、
ちょっとした「コリ」「不快感」が心の病いを発症させる・・・
ストレスの恐ろしさと来たら・・・
ネット上では簡単に
「仕事辞めればいいのに」
「甘えだよ」
そんな声をよく聞きます。
仕事が原因だったら、仕事を辞めればいいかもしれない。
家庭が原因だったら、家族で話し合えばいいかもしれない。
でもね、
一度発症してしまうと、仕事休んでいようが、一人で漫画読んでいようが、
愛する人と話していようが恐怖感・不安感が襲ってくる。
もうね、どうしようもないんですよ。
愛する人のために?
命を無駄にするな?
そんなことは分かってる。
それでも発作的に「死」を選択してしまいそうになるんです。
今、こうして生きてブログを書いているのも奇跡なのかもしれない。
そう思わせるほどに、相手は強敵でした。
未だに、最初のめまいの原因は分かりません。
本当に、本当にそれっぽっちの事で人間は崩壊しかねません。
色々試しました。
運動もしました、瞑想もしました。
でも1番有効だったのは、
とにかく人に相談する事
これが1番です。
私は薬を飲むことは選択しませんでしたが、服薬するのも解決方法の一つです。
とにかく無理せず、思ったことを、身近な人に話してください。
まだ完全治癒には至ってないと思いますが、今後は
「どうやって不安症を克服したか」を書いて生きたいと思います。