【うつ病は治っても障害を残すことが判明】と言う記事を読んで
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まじか・・・うつ病は治っても障害を残すことが判明!
2015年頃、心の病に悩んでいた。
心療内科では「不安症」と診断され、薬も処方された。
薬は結局飲まなかった。
不安症とは何だったのか?
そもそも本当に不安症だったのか?
今思い出しても辛い1年だった。
とにかく意味もわからず不安が襲ってきた。
「死にたい」というよりも、恐怖?不安?に耐えられず、死なずにはいられない気持ちになった。どちらかというとパニック障害だったのだろうか?
発作が起こっていない時はなんともないし、「やる気が出ない」とか「倦怠感」は全く感じなかった。
去年は2回ほど発作に襲われた。
今年に入ってからは1度も起こっていない。
もう治ったと思っていいのだろうか?
でも「あなたは大病です」と医者に言われたら、病気で死ぬ前に発作が起こり、発作的に死んでしまうのではないかと思う。それほど発作は怖い。
仕事でも悩んでおらず、家庭にも悩みはなかった。
考えられるとしたら、脳梗塞のような症状を発症し、恐怖に襲われたことにより、
翌日から手足のしびれ・後頭部のだるさ、首の痛みが発症したことによるストレスかなと。
まぁ最近は発作も起こらないので、ほとんど気にすることも無くなったのだが、今朝こんな記事を目にしてから、少し悩み始めた。
うつ症状が寛解したとしても、なんらかの障害を残すというのだ。
「選択的注意」「作業記憶」「長期記憶」などの認知機能に障害が残りやすいというのだ。
今のところそれらの障害はなさそうなのだが、違う障害が残っている。
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どんな障害?
皆さん目をつむって下さい。
そして好きな人や、両親・子供の顔を思い浮かべて見て下さい。
それ以外でも子供の頃の楽しかった頃の思い出や、
昔住んでいた懐かしい場所でもいいです。
はっきりと思い浮かびましたか?
これが出来なくなりました・・・・
「なんのこと?」
と思いますよね?
前までは当たり前に景色や顔が思い浮かんだし、考え事をする時は目をつむって頭の中で考えました。
でも今は目をつむると真っ暗なのです。
目をつむって我が子や妻、両親の顔を思い浮かべても出てこないのです。
もちろん顔を忘れたとかの障害ではありません。
単純に目をつむると暗闇に襲われるのです。
最初は恐怖でした。
目をつむると楽しいことも、真面目なことも、あんなことも「画像」として出てこなくなってしまったのです。
心の病が原因かは不明ですが、おそらくそうではないかと思います。
ネプチューンの名倉さんも手術の侵襲により、うつ病を発症しました。
金持ちでも、さっきまで幸せだった人もかかる可能性があります。
そしてかかってしまうと、かかってしまった原因を取り除いてもすぐには治りません。
「仕事やめればいいのに」「彼(彼女)と別れればいいのに」「逃げればいいのに」
そんな言葉は正直無意味です。かかる前なら有効かもしれませんが、かかってしまったらもう手遅れなのです。
もうあの恐怖は味わいたくありません。
慢性的な痛みをかかえている人は十分に注意して下さい。
では!
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