年齢なんて関係ない!何歳からでも【最高の体調】を手に入れよう!
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今こそ最高の体調を手に入れよう!
日々の不調や不満には様々なレベルがあります。たんに朝起きれないという人もいれば、仕事の集中力が続かなくて作業が進まない。さらには怒りや不安がコントロールできずに人生が上手くいかない人、つねに体調不良に襲われている人、毎日の暮らしに張り合いがなく空虚な気持ちのまま暮らしている人など、症状や問題の深刻さには個人差があるはずです。まずは現代人が抱える問題の「共通項」をあぶりだし、すべてを柔軟に解決する汎用的なフレームワークを提供します。
ブログ「パレオな男」で有名な鈴木祐氏の著作をはじめて読んだ。
副題の「100の科学的メソッド」という言葉に惹かれた。
ダイエットや健康本のほとんどが、エビデンスよりもモチベーションを上げるため(煽るため)の内容にかたよりがちだが、この本は違うらしい。
それでは早速いってみよう!
文明病
最も典型的な例は肥満
1950年代の肥満率は10%を下回るレベル。2010年代には35%まで跳ね上がっている。
何かを得るということは、何かを失うということ。飽食の時代になり、飢えることはなくなった反面、違う現象が起こる。トレードオフですね。
炎症と不安
内臓脂肪が減らない限り、体は燃え続ける。
内臓脂肪が減らない限り体はジワジワと燃え続け、炎症性物質で傷ついた血管や細胞が動脈硬化や脳梗塞の引き金になる。
慢性炎症は脳の機能にもダメージを与える
代表的な例はうつ病
人体が何らかのダメージを受けてサイトカインという炎症性の物質が分泌され、脳の機能に影響を与える。
睡眠と炎症の関係
- 2010年の日本人の平均睡眠時間は7時間14分。1960年より1時間ほど少ない。
- 平均の睡眠時間が1日7〜9時間の範囲を逸脱すると体内の炎症マーカーが激増する
- 夜中に何度も目が覚めてしまう場合も、体内の炎症は増える。
これ全てに当てはまる。こわい・・・
「トランス脂肪酸」と「孤独」
- トランス脂肪酸を摂取すると悪玉コレステロールの数値が激増する。
- 肝臓の働きを乱す。
- 孤独感が強い人は早期死亡率が26%高まる。社会からの孤立が長引けば、その数字は32%までにアップする。
いまだに妻は植物性油やマーガリンの方が体にいいと思っている・・・孤独に関しては、経営者側に立つようになってから、ひしひしと感じる。
腸
現代人の腸はバリアがどんどん破れている
- 抗生物質をむやみに使わない
- 抗菌グッズや殺菌グッズの排除
- 空気をきれいに保つ
抗菌殺菌グッズは、ドラッグストアにいくと山程陳列されています。我が家も子供が生まれてからは、抗菌グッズだらけ・・・娘は10歳にして花粉症。それも関係あるのかもしれない・・・
環境
疲れたらマッサージ?もっといい方法がある
自然とのふれあいにより、確実に人体の副交感神経は活性化する。
私の知り合いにも裸足で走り、台地の上でヨガをやっている人がいます。「足の裏からパワーを貰うんだ!」って言ってたな
いかがでしたか?
やはり健康本はエビデンスがしっかりしてないといけません。
エビデンスだけでも駄目で、モチベーションを高めてくれ、なおかつ実践可能なことが書いてあるとなお良いですよね?
それらをすべてクリアしたのがこの本です。
ぜひ読んでみて下さい。
おすすめです。
では!