40代男の見る夢

よく読み、よく学び、よく遊び、よく働く。人生最後の日に笑って死ねる人生を歩もう!

「Mr.Children」と「スピッツ」と「ビール戦争」社会人って辛いけど面白い!


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音楽暗黒時代の社会人生活

 

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暗黒の社会人生活(音楽に関して)が始まる

 

大学時代は遊び倒したにもかかわらず、そこそこ大きな酒類・食品商社に入社できた。

お客様は、当たり前だが酒屋であり、ディスカウントストアであり、スーパーである。

 

 

 

お酒販売の免許(当時は免許制)申請は大変でした。

お店に代わって我々営業マンが作成しました。

これが本当に大変で、その季節が来ると、会社に泊まり込む日々が続いた。 

 

 

ビールの販売戦争

 

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それと、ビールの販売ノルマ。

当時はキ◯ンがシェアナンバー1だし、会社としても売らなければならなかった。

商社よりメーカーの方が強く、キ◯ンの営業マンは、我々平社員とは話もせず、

支店長とばかり話をしていた。

 

我々としては面白くない。でもノルマはクリアしなくては・・・

そんな時、ア◯ヒビールがガンガン売り込みに来た。

 

キ◯ンの営業マンとは違い、我々営業マンと同行販売したり、

一緒に遊んだりした。

 

やはり、我々も感情がある。

どちらと一緒に働きたいか。

どちらの商品を売りたいか。

 

一目瞭然である。

我々平社員が一致団結した。

 

「ア◯ヒビールを売ろう!」

他の商社の営業マンに聞いても、同じように言っていた。

 

結果、1996年。

ア◯ヒの「スーパード◯イ」が初めて月間首位に立った。

当然、商品が素晴らしいこと、メーカーの広告戦略が素晴らしかったことが、

99%だが、1%は我々営業マンの反乱の影響もあったのではないだろうか?

我々もア◯ヒの営業マン同様に喜び、飲み明かしたことを今でもはっきり覚えている。

 

 

音楽は?

 

忙しかったこと、仕事が楽しかったこともあり、ほとんど聴いていなかった。

そして、とにかくカラオケが流行っており(私は大嫌いだが・・・)、接待でも

よくカラオケスナックを使った。

 

歌いたくないが、そこは仕事。

お客様が喜ぶ歌。

そして女の子も一緒に口ずさめる歌ということで、Mr.Childrenやスピッツを

よく聞き、よく歌った。

 

そうこうしているうちに、ハマっていった。

ずっと弾いていなかったギターも弾き始めた。

 

今でも練習や、ギターが置いてある店ではMr.Childrenの「手紙」を弾く。

 

 

 

それと、スピッツ。

「ロビンソン」「チェリー」をよく歌ったが、個人的には「楓」が一番好き。

女の子からの評判もよかった。

 


スピッツ / ロビンソン

 


スピッツ / チェリー

 


スピッツ / 楓

 

 

 

 

コンビニエンスストア

 

大手コンビニエンスストアの特約店となってから、生活が一変しました。

何しろ、年中無休・24時間営業が相手ですからね。

 

今までは毎日1回、お店へ配達していたのですが、コンビニエンスストアは

そうはいきません。3回に分けての配送。土日も配送・・・

 

トラックの運転手もどんどん辞めていきました。

土日・祝日は営業マンも駆り出され配達の手伝い。

 

お盆休みも、正月休みも、GWも誰かしらが出勤しなくてはなりません。

今までは商品提案・陳列の提案など、リテールサポートがメインでした。

やりがいがありました。

 

コンビニエンスストアでは、そういう提案は全く必要ありません。

本部の方が決めて、それを配達するだけです。

 

 

決心

 

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同期も少しずつ減っていきました。

千葉支店でも、優秀な人が辞めていきました。

 

時は1998年。

30歳を目前に決心しました。

 

・・・続く

 

 

 

 


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