バカになったもん勝ちだよね！「あたりまえのことをバカになってちゃんとやる by 小宮一慶」を読んでみた【書評】
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あたりまえのことをバカになってちゃんとやる
挑発的なタイトルですね〜
小宮一慶氏の本は、それこそ数十冊読んでいる。
好きなのは「◯◯養成講座」シリーズで、これは全巻読みました。
ビジネスマンのための「発見力」養成講座 こうすれば、見えないものが見えてくる ビジネスマンのための力養成講座シリーズ (ディスカヴァー携書)
ビジネスマンのための「解決力」養成講座 こうすれば、「打つ手」はすぐに見えてくる ビジネスマンのための力養成講座シリーズ (ディスカヴァー携書)
ビジネスマンのための「読書力」養成講座 小宮流 頭をよくする読書法 (ディスカヴァー携書)
ビジネスマンのための「実行力」養成講座 すごい偉業もこんな小さな一歩から ビジネスマンのための力養成講座シリーズ (ディスカヴァー携書)
ビジネスマンのための「人物力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
ビジネスマンのための「発想力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座 ビジネスマンのための力養成講座シリーズ (ディスカヴァー携書)
このシリーズは本当におすすめなので、ぜひ読んでみてください。
でも１番有名なのはこの作品でしょうね
「１秒！」で財務諸表を読む方法〔企業分析編〕―会計知識を使って経済や企業戦略を読み解く本
- 作者: 小宮一慶
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/03/15
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
さぁ本題に入りましょう
人生がうまくいく人は、あたりまえのことを、バカになって、ちゃんとやる。必ず、前向きになってやる。
いきなりですけど、これが全てです。
「当たり前のことを当たり前にやる。」
「普通のことを、確実にやる」
これが、人生をうまく・楽しく過ごすための秘訣だと思います。
何を手に入れるかよりも、どのように生きるかということを徹底した方が、結局は成功する
手に入れようと必死にもがけばもがくほど、手に入れた後の虚しさが
強烈に襲ってくる。
どのように生きるかに集中すれば、本当に必要なものが見えてくるし、
意味のないものには、目がいかなくなり、虚しさとは無縁の生活ができる。
「モノをもてあそべば志を失い、人をもてあそべば徳を失う」
今、物欲の塊と化している私。
しっぺ返しを食らう前に、改めなければ・・・
人は考え方にあった地位になっていく。その人の考え方に合わせてしか、本当の地位は上がらない
これ、違う言葉で「人は無能になるまで出世する」ですよね。
ピーターの法則でしたっけ？
人は昇進を続けて、やがて無能になる・・・
怖い言葉ですねぇ
そして、無能になったことに気づかないという・・・
地位に固執すると、まさにこのようになってしまうのでしょう。
人は宝石の原石です。宝石は磨かなければ輝きません。その宝石を磨く行為のことを「苦労」という
今、「苦労」や「努力」という言葉を発することが御法度なのかというくらい、
毛嫌いされてますよね？
人を磨くための行為が「苦労」というのなら、積極的に「苦労」しませんか？
私は「苦労」します！
ただ磨かれていくと小さくなる。努力を重ねると、人間という宝石の球は大きくなるのです
なるほど、ただ磨かれ続けていると、小さくなる。
小さくなるまえに、努力を重ねることで、輝きを増しつつ、大きなるんですね。
いかがでしたか？
当たり前のことが、当たり前にできていますか？
「はい！」と答えられる人は、ほとんどいないのではないでしょうか？
私も「はい！」とは言えません。
今からでも遅くはありません。
当たり前のことをバカになってちゃんとやりましょう！
では！
